開幕終了デッキ

id:syunduel:20050809:1123551119で開幕終了デッキ対策を考えてるようなので、参考になればと考察してみる。参考にならなくても苦情は受け付けません(笑)

基本的な編成

開幕終了型にも色々あるけど、最もよく見かけるであろうタイプを考えてみる。

R太史慈・U丁奉・C張梁・Cケイ道栄・C周倉(他)

これでコストが6.5となり、必然的にあとコスト1.5が含まれる。ここである程度の差が生まれるわけで…よく見るケースを3つほど。

候補1:C張任
伏兵+武力6弓
候補2:C陳武
武力5槍+漢の意地
候補3:C朱桓
知力7+火計

違うパターンとして、Cケイ道栄の代わりにC呂範を入れてある場合もある。その場合、残りコスト1.5は候補1か2となる。

開幕直後の立ち回り

左右どちらかに全軍配置。このとき森や山があればそちらへ配置するのは、弓を相手騎馬から守るため。並び方としてはこう。
例:R太史慈・U丁奉・C張任・C張梁・Cケイ道栄・C周倉(他)の場合

    敵陣

__________
太丁任
梁栄周
    自陣

開幕直後、他軍3人衆が城を目指して突撃してくる。中央寄りに槍がいるのは相手騎馬に対する牽制と迎撃の為…伏兵の張任は弓の防御を兼ねているので、大体がやや前に出て待機している。状況によっては前に出す…で、弓が若干前進した位置で待機、張梁(できればケイ道栄も)が相手城壁に張り付いたらしめたもの。高武力弓2体で張梁の攻城を阻害する相手を攻撃しつつ、黄巾の群れ&増援の法で回復して耐え続ける。相手がしつこいようなら張任を前に出し、相手防衛武将を落とせばいい。そうでなくとも武力8・6の弓を受け続け、武力5と乱戦を続けていればたいていの武将は為す術なく撤退していく。
黄巾の群れを使えなくなる/使うヒマもなく撤退した場合は一度後退してしまう。ケイ道栄・周倉が既に撤退していた場合、ちょうど復活する頃なので彼らと共に再び進軍する。


…こんなもんかな。開幕終了型はとにかく開幕直後、相手に計略を使うヒマも与えずに落城させてしまうことを狙うデッキ。なので開幕直後に一撃すら入れれずに後退を余儀なくされてしまうと、どうしようもなくなりがちなんだよなぁ…だから最初に一撃すらもらわずに序盤を凌げれば、割とどうとでもなる相手だと思う。

攻略法

相手デッキの編成にも大きく変わるので、共通して言えることだけでも。

  • 周倉(他)の槍オーラを消す

相手に陳武など他にも槍がいる場合はともかく、ほとんどのケースで相手に槍は周倉しかいない。よって、ここさえ落とせば後は連続突撃でも連続槍でも、好きなように料理できる。

  • 後ろの弓を無理して倒さない

実際のところ、後ろに控える弓を倒す必要は無かったりする。前衛3体さえ倒してしまえば攻城されることはほぼ無くなるわけで、兵力が半分になるまでに城へ戻る→出すを繰り返しているだけでもかなり守りきれてしまう。

  • 自軍弓は前衛を確実に狙う

弓兵の向きはちゃんと相手歩兵に向ける。これによって前項2つを実践しやすくなる。

  • 槍兵を前に出しすぎない

攻城させるならともかく、防衛するなら相手槍のオーラを消すことと連続槍に使うこと。理想は槍オーラを消す→連続突撃で相手槍を倒す→自城へ帰還、だけど低武力武将の場合は帰還前に落とされるケースがほとんど。その場合は城壁付近で連続槍→兵力半減で城へ戻る、でいいと思う。

  • 出来る限り騎馬の突撃を当てる

相手槍オーラをちゃんと消してから突撃する。相手に槍がいなければ歩兵なぞものの数じゃありません。
弓のバックアップがあればなおのこと。


これくらいかなぁ。何か抜けてそうだけど…あー、伏兵か。伏兵がいる場合…

  • 相手伏兵は弓の斜め前からじわじわ進軍してくるものと思っておくこと

大体の場合において防衛に回る武将は知力が低い為、相手としては伏兵を当てて撤退させようと考えることが多い。もし張梁などに張り付かれてしまった場合、知力の高い武将を張り付いてる武将と相手弓の間を走らせて伏兵探しをしておくと良い。防衛に出た武将が一撃で沈むなんてことになれば目も当てられない。
開幕から15カウントほど過ぎても相手伏兵が出現していない場合、警戒しておいたほうが良いと思う。

おいらの戦い方

id:regasuie:20050805のデッキで戦う場合の立ち回りを参考までに書いてみようか。

開幕時の配置・行動

大体、こんな感じかな。

    敵陣
_________


   松沙劉
    飛超
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    自城

開幕前に相手の配置へと弓を向け、戦闘開始。まず相手の槍オーラを劉備が消しに行く…場合によっては張松でもいい。ただし張松で行く場合はほぼ間違いなく撤退させられる。
槍オーラが消えたところへ張松馬超の突撃が入って相手槍が沈む。この頃には張飛が相手歩兵の前に立ちはだかっているはずなので、容赦なく連続槍で削り落とす。張松が健在ならば攻城に向かわせる、もしくは弓兵を挑発で引き剥がす。このとき劉備の兵力が半分以上あるなら連続槍で弓を落としにかかる。苦手ならば馬超の連続突撃でも構わない。
張飛の連続槍で相手歩兵を倒しきれていなくても、そろそろ弓の援護によって倒しきれている頃。兵力が半分以下であれば必ず自城へ戻す。


これで下手すると相手を全滅へと追いやることもあった。

中盤〜終盤

開幕さえ凌げば後はどうとでもなるので割愛。ただ総武力だけは高い上に、下手すると火計を持っている相手なので、油断はしないこと。




少しでも参考になれば幸い。