ものは考えよう

今日は担当のSEさんから軽くケンカを売られてみた。なんてことはない、こちらは通常とは逆の手順で作業を行わざるを得なかった為、発生した結果を通常の手順で作業した場合に得られる結果へと戻して欲しいという話をしたつもりが、相手の方はエラーが発生してその結果が出たと思い込んで話をしていた為に出た行き違いだ。
今の担当さんは私がここへ来た当初に担当していた人とは違い、深い部分まで知っているわけではないらしい。そのことはわかっているつもりだったけど、忙しい時期ということもあって作業依頼時に伝える情報が少なくなっていた。今見直してみると、思い違いしても仕方ない気がしなくもない。


けど、客相手にキレるのはちとまずいだろ…


からしてみれば「前の担当はそれだけ伝えればやってくれたぞ!」ってなものであります。なのに「現在の状態を教えろ」と言ってくるのは前任者よりできませんよと宣言してるようなもので。
…アホらしくなってきた。
仕方なく本来ならSEさんが取るであろう調査の手法でもって情報を収集、現状を確認して出来るだけわかりやすいように、嫌味な文体にならないように文書として提出する。



苛立つ感情は上司に諌めてもらう。そしたらほら、私には「本来ならSEさんが取るであろう調査の手法でもって情報を収集」したという経験が残る。たいしたことしてるわけでもないけども、少しでも触ることが後で生きてくるかもしれないし。ものは考えよう、良い方に考えればいいのだ。


あー疲れた(´д`)<前提>
現在の職場に来て1年ほどいた、私の担当する業務システムに関する対応をするSEさんがどこかへ異動となり、それまであまり触ったことの無い人が担当となりました。
<前科>
担当者2人のうち1人があまりに不勉強すぎた為、ぞんざいかつ駄目すぎる対応を上司に報告したところ、その人は電話には出ず内部で指示を受けて作業をするだけとなりました。
<現状>
何でも対応するマルチな人というポジションにいた人が代わりに担当となりました。他のことも対応するとはいえ前の人よりは遥かに話を通しやすかったです。
<評価>
思い込みの激しさと客相手にキレるのはどうかと思う。