免許更新といえば

献血献血
こういう機会が無きゃ行かないけど献血は好きだ。
注射針刺すときはじっと凝視するし、血が抜けていくのもじっと見てしまう。大怪我して入院とかを経験したことが無いせいか、もの珍しいからかもしれない。
この日も血を抜くとき、血液パックを入れる機械をじっと見ていたのさ。すると数字がだんだん減ってきているんだけど…手の握りを強くすると減りが早く、弱くすると遅くなる。
…もしかして、出る速さをコントロールできるんじゃないだろうか?
ふと向かいにいるおっちゃんの数値を見る…200くらいだ。
自分の数値を見る…300くらいだ。


…勝てるか?


手に力を込める。思ったほど早くならない。
腕に力を込める。針が震えたと同時、恐ろしい勢いで数字が減っていく…!
おっちゃんとの差が詰まっていく。
50…30…
一気に抜き去ったぁーーー! そしてそのままゴーーーール!!


何やってんだ自分。


よいこはマネしちゃいけません、多分危険な行為だから。