讃岐うどんツアー

今日はかねてより予定していた讃岐うどんツアーを決行した。予定が大いに狂ったりしたので反省の意味を込めてここへメモみたく書いておこうと思う。



出発〜巡礼開始

2時半、起床。予定より1時間早いのでどうしようかなと考えていたら時計が鳴っていた。3時半、起床。ちなみに前日布団に入ったのは10時だ。もっと早くに寝ろよと。
直後に123から連絡が入る。oziと先に合流しててくれ、これから向かうから…とのこと。了解と言ったものの今起きたばかりなので準備に時間がかかる。4時前に出発したところで給油してない事実に気づく。oziに電話するも留守電へ繋がる為、123と電話中だと思いまずは給油しに出発。一番近所のスタンドが閉まっていたのでもう一つ向こうのスタンドで給油。ここでもう一度oziに電話するがやはり直で留守電になる。そういえば前日に携帯のバッテリーがやばいとか言ってたことを思い出す。やむなく固定電話にワンギリしてスタンドを出発する。
しばらくしてoziから連絡が入る。やはり充電が切れてたとのことで、もうじき到着するから家の前で待ってろと伝える。合流したのが4時10分頃、123は既に集合場所へ到着していたので私の駐車場へ車を停めておいてくれと伝える。
集合場所のコンビニで合流、syunに15分くらいで到着すると伝えて出発したのが4時20分頃。昨日連絡したときには4時15分くらいに到着するように出ると伝えたはずなんだけど、おかしいなあ。
4時40分頃、今回のツアー参加者が全員揃う。

高速に乗る前、うどん・そばと書かれた看板を指差し「これ1軒目?」と何か前回のツアーでも聞いた気がするネタが飛び出す。ボケた本人をそこでリリースして行こうかという意見も出て、朝からテンション高いな。高速に乗ったのが5時になる直前となり、辛うじて「5時には高速」という予定に間に合う。30分ほど予定を早くしたはず、な点は突っ込まない。
中国道を走り山陽道へ移るはずなのに何故か分岐点をスルーして中国道をひた走る。そこでようやくナビ使ってないことを思い出して目的地を設定。まずは岡山を目指して復帰するルートを検索してもらい…よしなんとか高速降りずに復帰できそうだ。再出発。
そこからはナビに従い走っていたので何事もなくフェリー乗り場へ到着。ちょうどフェリーが停泊していたので何この良すぎるタイミング、と思ったら3台前の車で満載となる。仕方なく次の便を待つ。
フェリーの中ではぷよぷよの対戦とかしてすごして見た。

9時頃、四国上陸。何を勘違いしていたのかフェリーは30分で到着すると思っていたのが30分に1本出てるだけで実は1時間で到着だった。これにより予定が30分ほど確実に狂った。

巡礼

まずは宮武から。到着したのが10時くらいでみんな既に空腹状態も限界寸前で、到着寸前にはついに食べれるとテンションが急上昇したが「本日臨時休業」の看板にテンション急降下。そういや不定休って書いてたけど今日かよ。
次に中村へ。ここの釜玉をもう一度食べたくて来たようなものだよなーとか考えてると、店舗近くに路駐の嵐。嫌な予感がしつつも近くの河原で何かしてるんだろ、と楽観していたら警備員と長蛇の列を発見。ざっと300人以上並んでる。断念。
次は山越…うん、ここも長蛇の列。軽く200人は並んでた気がするので全員「無理」と即答。立て続けにおあずけをくらったおかげで、もうどこでもいいから食べようぜという空気が流れる。
めげずに次は田村へ。ここはまだ随分と列が短かったのでこれくらいなら並んでられると、列に加わることに。空腹すぎたことを差し引いても、ろくに喋ることもなく食べることに専念してしまうくらいうまかった。「余裕があればチェックしとけ」と紹介された店でこれなのか!と、改めて本場の実力を知る。
予定より3軒ほど減ったからと坂出山下に向かう。ここも並んでいたけどもう気にせず入店、うどんと天ぷらを食べる。たけのこの天ぷらがやたらうまかった。
前回は日曜だったので閉まっていた彦江に到着。時間も遅かったのでダシがもう無いとのことで、生醤油で食べる。うまかったけど生姜をかけすぎてしまった為に生姜が前面に出すぎてしまった。勿体無いことした…
123が「ここうまいんやって!」と勧めたおか泉に到着するも並び方がハンパ無かったので断念。ここまでにもうかなり堪能したし、時間も押してるからということで巡礼はここで終了。

金刀比羅山

せっかく来たんだからと金刀比羅山へ今気づいたけどここは「ことひら」であって「こんぴら」じゃないのね。階段を上っていく途中で2名脱落、3名は本堂まで登る。oziは奥社まで行きたかったようだけど、脱落組のことと時間もあって今回は断念。酒蔵を発見したので当然の如くお酒を購入。
金刀比羅山到着少し前に見つけたおがわうどんへ行く。この予定を忘れていたので先にお酒を購入したことを後悔する。後でも良かったじゃないか!
ここは遅い時間なのに行列ができていたことで発見&注目した。細切りうどんの元祖ということで、細切りうどんを注文。細いのにコシが強く、釜玉もうまかったのでオススメかもしれない。

帰宅

山下でうどんを食べてお土産の購入。朝から晩までうどん尽くしな一日を締めくくる。
フェリー乗り場へ到着。チケットを渡すと「あーこれ隣ですね。もひとつ奥です」と言われる。係員のナビについ入っちゃったけどよく見たら奥のほうにでかでかと看板が輝いてた。気づけよ。
そっちの係員のナビに従って進むと車が長蛇の列を作ってた。ここで1時間待たされる。
あとは来た道を戻っていくだけのはずが、高速の途中で燃料残量警告灯が点灯する。次のサービスエリアで給油するしかない、とそこまでの距離をナビで見てたらその直前から渋滞情報が出てて軽く絶望する。なんとかガス欠とはならずに無事到着。ここでようやくドライバー交代。総走行距離550kmでした。燃費は13km/Lと普段より1km伸びた程度だけど、普段は1人乗りがほとんどで今日は5人と考えたらすごい伸びてる気がする。


帰ってきて、ご飯食べて、それぞれ送り届けて、帰り着いたのが2時半頃。ほぼ丸一日を車で過ごした計算になるのか…これだけの長時間を運転して過ごしたのは初めてじゃないだろうか…

続きは起きてから。