よし乃
こちらのお店へ行ってきました。分不相応だというなかれ、色々あってid:syunduelのオゴリで店決めといてというから適当に検索して頑張って探してみたんだ。
とりあえず普段なら間違っても入るような店じゃないだろうなと思わせるような店構えなせいか、尻込みしてたsyunが印象的でした。じゃあ私がと扉を開けようとして、固定されたほうの扉を一生懸命開けようとした自分もきっと奴の印象に残ってると思うけど。
ここではコース料理のみらしく、今回は4000円のコース。6・8・10とランクが上がっていくけどさすがに最初から高いのに行く度胸は無い。4000円コースで覚えてる限りの内容はこんな感じ。
- 前菜
- ナントカのキクラゲ
- ナントカと麹味噌
- 完全に失念
ここまで覚えてないと清々しいな。板長の言葉が聞き取り辛かったこともあって記憶がかなり曖昧になってる。麹味噌は山葵を混ぜてたらしく、角切りされた白い野菜に乗せて食べたけど後から辛さが来て、でも心地よい辛さというのかな？ 痛い！辛い！とかじゃなくて、辛いのにどこかほっとする感じで「あ、おいしい」と思った。
- 椀物
- 蓮根餅
最初蓮根と聞いて警戒したものの、実際食べてみるとおいしいのだこれが。蓮根と聞くと煮物しか連想できない自分には感涙モノ。どこに蓮根使ってるのか気になったけど多分入ってたんだろう、うん。
- 刺身
- 海老
- 海栗
- 鮪と何かのタルタル
- 鰆の炙り
- 完全に失念した白身魚
とりあえず海老がやたら甘くてこれは本当に海老なのかと疑いたくなるくらいっていうか蜜でも食べてるんじゃないのかって錯覚するくらい甘かった。海栗も。それだけがやたら印象に残ってる。
あれ何て海老だろ。身が小さな粒にほぐれてたのは覚えてるけど、そんなの見たこと無いや。
- 一品
- 鯛のコロッケ
コロッケ自体もおいしかったんだけど、横についてたアスパラと無花果に驚かされた。コロッケを食べる→口の中が重たくなる→アスパラ食べる→口の中の重さが消えるという流れ。次の料理を食べる準備の為につけてあったのかなってやたらと感心してしまった。
- 御飯
- 鰹のタタキ丼
今日初めて知ったんだけど、今ちょうど初鰹の時期らしい。タタキは食べたことあっても丼にして食べたことなんて無かったので驚いた。食べながらついつい口の中にかきこんでしまいたくなる衝動を抑えるのはなかなか大変だった…
アイスクリームに蜂蜜をかけてあり、甘いあまーいアイスクリーム。それと変わらぬ甘さのキウイフルーツ。蜂蜜とタメはる甘さのキウイて…
お味のほうは…うん、料理が出されて食べ始めるたびに会話が止まってたと言えばわかると思う。こういう店に週1くらいで来れるようになりたいな、とか頷きあってみたり。
最初に注文した日本酒がワイングラスみたいなので出されたときは予想外すぎて驚いたけど、瓶を出してくれたのでラベル見てたら「日本酒に理解のある人にしか売りません」みたいなことが書いてあってさらに驚いてみたり。うん、週1とは言わないから月1くらいでは来れるようになりたくなった。
私信
>syun
今日は運転お疲れ様＆ご馳走様。次は電車で行ってsyunも料理だけじゃなく酒と共に堪能しよう。
